子供たちから 元気をもらって成長

北陸3県で幼児・児童への運動指導やスポーツイベントの企画運営をしている『スポーツエデュケーションレオ㈱』さんの外装工事をさせていただきました。

　昨年末、社屋の外装工事でお世話になったスポーツエデュケーションレオ㈱は、北陸3県で幼児・児童への運動指導やスポーツイベントの企画運営をしている会社です。社内の若くて元気な男女10名のスタッフさんが、保育園・幼稚園などへ出向いて体育専門講師として運動指導を行ったり、課外教室でサッカーを教えたりされています。

　「園の先生の言うことをきかない子でも、我々スタッフが指導をすることで、注意力が養われ、みんなと一緒に自信を持ってチャレンジできるようになる」と代表取締役の塩谷充実さん。運動を通して、身体能力はもちろん、自立心や忍耐力も学べるので、教室に通う子供達の頑張っている姿を見ると「日本の将来も捨てたもんではない、こっちが元気をもらえます」とおっしゃいます。

　さて、子供たちの体育教室スタジオも兼ねたレオ㈱の社屋ですが、築30年が経ち少しずつ外壁の傷みが目立ってきていました。創業30周年ということもあり、思い切って外装リフォームをされることとなり、私共が既存の壁の上に新しい壁を張る「重ね張りリフォーム」をご提案させていただきました。重ね張りは、撤去費用が不要なため価格を安く抑えることができ、廃棄物の発生が少なく環境負荷が低減されます。また、上から張る金属サイディングは軽く、建物自体に負担がかかることがありません。